部位別 所要時間の目安一覧|1日のスケジュールの組み方

最終更新日:2026-11-05

主要部位の所要時間目安を一覧化し、複数部位を頼む日の時間計画の立て方を解説。

注意:所要時間を単純に合計だけで見積もると、養生・乾燥待ちや作業の順序にかかる時間が抜け落ち、1日の予定が崩れやすくなります。

この記事で分かること
  • 所要時間一覧(当サイトの部位マスターより)
  • 複数部位の日は「合計+養生・乾燥」

所要時間一覧(当サイトの部位マスターより)

下記は各部位ページに掲載した目安の集約です。汚れ具合と設置状況で前後するため、予約時は前後に余裕を持たせてください。料金の目安ではありません。

部位目安時間
壁掛けエアコン(通常)60〜90分/台
エアコン(お掃除機能付き)90〜150分/台
レンジフード90〜120分
浴室120〜180分
キッチン120〜180分
洗濯機(縦型・分解)120〜180分
トイレ60〜90分
窓・サッシ60〜120分(数による)

複数部位の日は「合計+養生・乾燥」

水回りを複数頼む日は、作業の順序(浴室→キッチン等)で効率が変わります。在宅が必要かどうか、作業後にすぐ使えない設備(洗濯機の乾燥待ち等)があるかも合わせて確認すると、1日の予定が立てやすくなります。

データの掘り下げ

「浴室」の標準範囲は浴槽内外の洗浄、天井・壁・床の洗浄、鏡・水栓金具の水垢除去(研磨の範囲は要確認)、換気扇カバー周りの清掃、ドア・パッキン周りのカビ汚れ洗浄で、所要時間は120〜180分が目安(広さ・カビの範囲で変動)。注意点は「エプロン内部洗浄が標準に含まれるかは業者で分かれます。鏡の研磨・コーティングは別オプションのことが多いです。」 「キッチン」の標準範囲はシンクの洗浄・水垢除去、コンロ(五徳・グリル含むか要確認)周りの油汚れ洗浄、ワークトップ・壁面の拭き清掃、吊戸棚・収納扉の表面拭きで、所要時間は120〜180分が目安(キッチンの長さ・油汚れで変動)。注意点は「レンジフードが含まれるプランかどうかで内容が大きく変わります。グリル内部、収納内部は対象外のことが多いです。」 「洗濯機(ドラム式)」の標準範囲は洗濯槽の洗浄(分解の範囲は要確認)、ドアパッキン周りの清掃、乾燥フィルター・排水フィルター周りの清掃で、所要時間は150〜240分が目安(分解範囲で変動。対応不可の業者もある)。注意点は「ドラム式は構造が複雑で、分解洗浄に対応していない業者も少なくありません。メーカー・型番の事前確認が必須です。」 「フローリング・床」の標準範囲は床面の洗浄・拭き上げ、ワックスの塗布(剥離を含むか要確認)、巾木周りの拭き清掃で、所要時間は広さ(帖数・㎡)で変動。120〜240分が目安の例が多い。注意点は「既存ワックスの剥離洗浄を含むかどうか、無垢材・特殊コーティング床の対応可否は事前確認が必須です。家具移動の範囲も確認してください。」

この一覧の時間は「作業そのもの」の時間であり、養生・部品のつけ置き・乾燥待ちを含まない点に注意が必要です。例えばドラム式洗濯機は150〜240分と全部位で最も長く、分解範囲で大きく変動します。フローリング・床は120〜240分と幅が広いのは、広さ(帖数・㎡)で算定される部位だからです。逆に洗面所45〜60分のように短い部位は、単体では訪問の対象になりにくく、セットの中で時間を埋める位置づけになります。一覧をスケジュールに変換する際は、各部位の上限値で合計し、そこに部位間の移動と養生を足す読み方が、遅延の少ない組み立て方です。

ケース別の判断

1日で水回りをまとめて終えたい場合

浴室120〜180分、キッチン120〜180分、トイレ60〜90分を上限で足すと450分規模になり、1日の枠に収まるかは業者の訪問時間によります。下限だけで計画すると当日に終わらないリスクがあるため、上限合計で組めるかを業者に確認し、収まらない場合は洗面所など短時間部位から分けるのではなく、浴室とキッチンのように生活への影響が大きい部位同士を分ける分け方が有効です。

在宅勤務の合間に頼みたい場合

作業音と立ち会い確認が発生するため、会議の時間帯と重なる部位は避ける組み立てが必要です。トイレ60〜90分や洗面所45〜60分のような短い部位は半日の隙間に収めやすく、逆に床のワックスは乾燥まで含めると在室の動きが制限されます。時間だけでなく「その間使えない設備は何か」まで含めて1日を設計してください。

年に一度の大掃除で全部位を頼みたい場合

全部位を1日に詰め込むより、油汚れ系(レンジフード・キッチン)と水回り系(浴室・トイレ・洗面所)を別日に分ける方が、各日の終了時刻が読みやすくなります。エアコンのように台数で時間が伸びる部位は、台数×単体時間で別枠として先に確保しておくことが、全体計画の崩れを防ぎます。

依頼前チェックリスト

よくある質問

所要時間の目安はなぜ幅があるのですか?

汚れの程度、設置状況、分解範囲で作業の進み方が変わるためです。例えば浴室は広さとカビの範囲、レンジフードはファンの固着具合が変動要因として部位データに明記されています。予約時は幅の上限側で予定を組むと、後の予定への影響が少なくなります。

複数部位の合計時間は単純に足せばよいですか?

目安の単純合計に、養生・移動・つけ置きや乾燥の待ち時間が加わります。当サイトのシミュレーターでも合計は目安として表示し、養生等は含まない注意書きを付けています。実際の開始・終了時刻は、部位の組み合わせと作業順序を含めて業者に確認してください。

一番時間がかかる部位はどれですか?

当サイトのデータではドラム式洗濯機の分解洗浄が150〜240分で最長クラスです。フローリング・床も広さ次第で120〜240分となります。逆に最も短いのは洗面所の45〜60分です。長い部位を先に枠取りすることが、1日の計画を立てるコツです。

作業後にすぐ使えない設備はありますか?

床のワックス塗布後は乾燥するまで歩行が制限されるのが代表例です。洗濯機も分解洗浄後は組み立てと確認が終わるまで使えません。当日の生活への影響は部位ごとに異なるため、予約時に「作業直後に使えないもの」を部位単位で確認してください。

時間が延びた場合に追加料金はかかりますか?

時間の延長と追加料金の関係は、料金体系(部位単価型か時間制か)で異なります。部位単価型では範囲が同じなら時間延長だけで追加にならないことが多く、時間制では延長条件の確認が必須です。どちらの体系かを見積もりで確認することが先決です。

午前と午後では所要時間は変わりますか?

部位自体の作業時間は時間帯で変わりません。ただし複数部位を頼む場合は、開始が遅いほど終了が夜にずれ込むため、浴室など使用時刻が決まっている設備は、使い始める時刻から逆算して枠を選んでください。天候の影響を受ける窓・ベランダは、午前中の方が天候判断をしやすい面もあります。

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部位一覧 → / 見積もりシミュレーター →

出典・参考